Because編集部では7月15日~31日の期間、第1回「ドクター川柳」コンテストを開催。全国の医療従事者の皆さんから、200を超える作品が集まりました。
今回のコンテストに参加してくれたのは、医師や歯科医師をはじめ、看護師や准看護師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、言語聴覚士、薬剤師、医療事務として活躍する皆さん。このページでは、すべての応募作品の中から選定した「最優秀賞」(1作品)、「優秀賞」(3作品)、「佳作」(10作品)を発表します!
【最優秀賞】コロナ禍に持つべき心構え
詠み人:コシあん子さん(45歳・准看護師)
<編集部から>新型コロナウイルスの感染拡大防止のために「密」を避けることが求められ、人と会う機会は減っています。孤独を感じることが増えているいま、多くの人が「心はいつも寄り添って」というフレーズに共感されるのではないでしょうか。コロナ禍において、医療従事者の皆さんにもこうした心構えを持ってほしいとの願いから、本作を最優秀賞に選出しました。
【優秀賞】医師としての在り方を問う力作が入選
詠み人:匿名希望(61歳・医師)
<編集部から>誰もが最初は一年生。これから大きく成長して羽ばたいていく初々しい研修医の姿が目に浮かびますね。
詠み人:匿名希望(46歳・言語聴覚士)
<編集部から>病は気から。患者さんが前向きな気持ちになれる環境作りも、医師の皆さんの大切な仕事ですね。
詠み人:ちーさん(50歳・看護師)
<編集部から>いくら手技を磨いても、人間的な成熟なくしては「本物の医師」にはなれないということですね。深い!
【佳作】クスっと笑える「医療現場あるある」
詠み人:のぼるさん(69歳・医師)
<編集部から>勤務医時代に滞りなく日常業務をこなせていたのは、多くの方の支えがあってこそ、と身に沁みて感じているのではないでしょうか。
詠み人:ワッキーさん(42歳・理学療法士)
<編集部から>クスっと笑える作品です。ワッキーさんの字を解読できる専門スタッフが必要ですね。
詠み人:赤ラベルさん(44歳・歯科医師)
<編集部から>同じ考えの医療従事者の方は少なくないはず。いつも本当にご苦労様です!
詠み人:あこムムリクさん(31歳・言語聴覚士)
<編集部から>ギクっとしたベテラン勢もいらっしゃるのでは?しかし、ベテラン医師がデジタルに順応すれば、正に鬼に金棒。これを機に、若いドクターに教えを乞うのはいかがでしょうか。
詠み人:シーラカンスさん(56歳・医師)
<編集部から>お金が貯まるのと同時に、ストレスも溜まってしまいそう。ゆっくり買い物に出掛けられる日がやって来るといいですね!
詠み人:ゆうゆうさん(27歳・医師)
<編集部から>心が休まりませんね。ゆうゆうさんが穏やかな休日を迎えられることを祈っています。
詠み人:Kuuさん(38歳・医師)
<編集部から>Kuuさんが体を壊してしまったら、困る人がたくさんいます。どうか頑張り過ぎないで!
詠み人:せちいさん(49歳・医師)
<編集部から>ウェブ開催で会場費がかからないはずなのに、参加費はそのままなのですね……。せちいさん以外にも、こうした不満を抱えている人はいらっしゃるのでしょうか?
詠み人:なるPさん(39歳・医師)
<編集部から>看護師の方がご機嫌ナナメなとき、なるPさんはどのように対処していますか?ぜひ当サイトの掲示板で教えてください!
詠み人:しゅんしゅんクリニックPさん(37歳・医師)
<編集部から>止められませんでしたか。次回からまた頑張りましょう!
次回のコンテストにも注目!
第1回「ドクター川柳」コンテストに作品を応募いただき、ありがとうございました。医療従事者の皆様ならではの、現場のあるあるが散りばめられたハイレベルな作品が集まりました。
8月7日からは、第1回「ドクター大喜利」グランプリを開催中です。
皆さんからの爆笑回答をお待ちしております!